本田圭佑のバセドウ病がうそ疑惑？

本田圭祐選手のバセドウ病がうそ？？


W杯で不調であった本田圭祐選手についてこんな疑惑がでています。


そもそもどっちなんだ？


ということで調べてみました。


まずバセドウ病とは、

甲状腺自己抗体によって甲状腺が瀰漫（びまん）性に腫大する自己免疫疾患（II型アレルギー）

・症状

甲状腺腫大、眼球突出、頻脈。

低カリウム血症から低カリウム性周期性四肢麻痺になる。

あらゆる臓器が常に全力疾走しているのと同じ状態になり、大量のエネルギーを必要とするため食欲が異常に増すが、代謝が高いため体重減少を来たす（代謝以上に食欲が亢進し、太る場合もある）。

心臓機能の亢進から収縮期高血圧と頻拍、時に心房細動を来たす。

新陳代謝の活発化から発汗過多を来たす（夏の暑さに耐えられない／冬でも暑い）。

内分泌のバランスが崩れて精神的に不安定になる、イライラする、集中力が低下する。

振戦、手の震え。

甲状腺クリーゼ：突然重篤な甲状腺機能亢進状態となる合併症。

高熱、頻脈、嘔吐、下痢、意識障害などを来す。

生命に関わることもあるため注意を要する。

眼球突出が顕著となると、眼球運動障害（複視）や視神経症をきたす事がある。


本田選手の場合は

・眼球の突出

・首の傷跡（甲状腺の手術痕）

・汗の量が多いことや他の選手より息切れしている


という状態であったため上記でいう症状がそのまま当てはまるのでおそらくバセドウ病は本当なのであろう。


しかしうそ疑惑が出ているのも事実。



なぜか？？







おそらく病気で不調と言われながらも全力でプレーしている姿に、

「本当にバセドウ病？あんなに動けるんか？」

などといったことを思った方が多くうそ疑惑になったのではと思います。



しかしサッカーチームのドクターを務めている人の見解では

・首に傷跡があるのはバセドウ病の可能性が高いが確定ではない ・甲状腺の手術をしたのは確実だがそれだけではバセドウ病と断定できない ・甲状腺にできた腫瘍を切除した手術の可能性が高い

まとめますと

バセドウ病の可能性は高いものの、ただ甲状腺に腫瘍ができてその手術をしただけなのかもしれません。


どちらも甲状腺からホルモンが異常分泌されるので症状が似ているとのこと。



結果どちらかは断定できません。


しかしバセドウ病の可能性は限りなく高いということは分かったと思います。



以上、本田圭祐のバセドウ病のうそ疑惑についてでした。

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