新選組三番隊組長 斎藤一がスパイ活動？

新選組三番隊組長　斎藤一がスパイ活動？


幕末の京都を警護した「新選組」の隊士で、剣客として知られる斎藤一（はじめ）（１８４４～１９１５）とみられる名前が、明治時代初期の警視庁の名簿に見つかった。斎藤は何度も改名し、明治維新後は藤田五郎として警察官になったことが知られているが、新選組時代の名前が記された警察資料は極めて珍しいという。

（引用：朝日新聞デジタル）



さてこの斎藤一という人物



（引用：ウィキペディア）

新撰組の中でも謎の多い人物で名前が多すぎるんです。


【改名】
山口一
↓　
斎藤一　
↓　
藤田五郎

【別名】

山口二郎、一戸伝八


ただ剣術は抜きん出ており新撰組内で沖田総司、永倉新八と並び最強の剣士の一人であったと言われています。

永倉は弟子に、「沖田は猛者の剣、斎藤は無敵の剣」と語ったそう。

沖田、永倉らとともに新選組の撃剣師範を務めていました。


そしてスパイ活動ですが実は代表的なのが土方歳三のスパイとして伊東甲子太郎の分派に紛れ込み、諜報活動を行っておりその情報から伊東甲子太郎の暗殺となる。

この直前に、斎藤は伊東派から抜けています。

この時伊藤の仲間は「酒癖と女癖の悪い斎藤が追放された」と思っていたらしいです。


ただ警視庁のスパイとなると？？？


実は2重、3重スパイだったのか？




（引用：http://ameblo.jp/msn-04terugo/entry-11292049895.html）


謎多き斎藤一ですが、うろうに剣心では必殺技「牙突」が有名で人気キャラですね。

「悪・即・斬」

という正義も持っていてカッコイイですが実際の斎藤一はなんだか得体の知れない感じです。


ただ謎が多い分、余計知りたくなるのが人の性ですね。


以上、斎藤一スパイ活動？でした。

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