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台風10号 進路は? 米軍・気象庁の予想 [天気]

18日にフィリピンの東で発生した台風10号「マットゥモ」

気象庁 2014年7月19日10時30分発表 

台風第10号は、19日9時にはフィリピンの東にあって、西へ毎時25kmで進んでいます。中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は30m/sです。


気になる進路予想は?

気象庁

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米軍(アメリカ海軍) Joint Typhoon Warning Center (JTWC)

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21日から22日あたりが沖縄にもっとも近くなりそうですね。


おそらくこのまま反れていくと思われますが、海のレジャーは十分に気をつけたほうが良さそうです。


実際、台風はかなり離れていますが海岸にはうねりだけが届くことがよくあります。

そして台風のうねりというものは海面は穏やかでも急に波が高くなり、流れも急に速くなります。


よく離岸流という言葉が出てきますが、台風が近い時は離岸流が発生しやすいです。
ちなみに例えば湘南の海水浴場ですが、

台風の位置が地図上の北緯20度線あたりからうねりが届き始めると言われております。

サーファーの間では常識ですが一般の方はまず知らないと思います。

海水浴に出かける際、もし遠くに台風がいたとしても位置を確認して状況を把握するだけでも危険を回避できると思いますのでチェックすることをオススメします。


海の日が絡んだ3連休、海難事故が起こらないことを願います。




※台風10号 マットゥモの意味

「マットゥモ」はアメリカが用意した名前で、グアムなどで使われている「チャモロ語」です。

日本語の意味は「大雨」。

実は「マットゥモ」の前は、「チャターン」いう名前が使われていましたが2002年、「チャターン」はミクロネシアに大規模な災害をもたらしたため、翌年の台風委員会でアメリカが再度、名前を提案し、「マットゥモ」に変更されました。



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