デング熱の感染者は大学のダンス仲間！

日本では６９年ぶりの感染となるデング熱。

報道では学生となっており気になって調べたところ、
おそらく大学のダンス仲間だろうということがわかった。

１０代と２０代の学生で同じ学校に通っているとのことなので
専門学生かもしれませんが・・


■そもそもなぜ【デング熱】に感染してしまったのだろうか？


デング熱とはネッタイシマカやヒトスジシマカを媒介して人に感染します。

ウイルスには、4つのタイプがあり異なるタイプに続けて感染する事で、
重度の合併症の危険性が高まるそうです。


デング熱は１９６０年代ころから急激に増えており、
これは地球温暖化の影響もあるのかもしれませんね。

人間同士の感染は基本ありませんが輸血や血液製剤は
可能性があります。


基本的には致死率は低いのですが、実際に亡くなった方もいますので
十分に気を付けたい、やっかいなウイルスです。


このウイルスは大体熱帯地域に多く、日本ではまず考えられません。

しかし今回感染したのは、場所が代々木公園と言われています。

ここは色々なイベントを催しており、海外の方も多く来られます。


アフリカ系や東南アジア系の方々の荷物に紛れて
蚊を運んできてしまったのでしょうか・・・


そして運悪くその蚊に刺されて感染してしまった。
（あくまで推測です）








■ダンス仲間？


代々木公園でダンスの練習中に刺されて感染したのでは？
と報道されています。

どこの学校かはわかりませんが、おそらくこの
代々木公園の近くの学校でしょうね。


学園祭に向けたダンスの練習中で他にも３０人ほど居たそうです。

他の学生さんたちも感染していないか確認しているそうです。

代々木公園は現在封鎖されているそうですが蚊は自由に飛べますので
しばらくは近づかないほうが良さそうです。


蚊を媒体として感染するウイルスは多く、特にアフリカ地域では
深刻な問題です。

日本は四季があり、蚊にとって冬は越えられない為ウイルスは消滅します。

しかしここ最近の日本は亜熱帯化してきており、このような事件も
多くなってくる気がします。


医療の発展により昔より確実に救える命が増えましたが、
文明の発達による弊害として地球温暖化問題があります。


すぐには無理な話ですが、根本的に生活を見直さなければならない
タイミングの表れなのかも知れませんね・・・

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