台風情報 最新 27号 フランシスコ 大荒れ [天気]
台風情報 最新版 27号 フランシスコ
10月20日の最新情報です。
引用:http://www.usno.navy.mil/NOOC/nmfc-ph/RSS/jtwc/warnings/
非常に強い台風27号は20日現在、フィリピンの東海上を北西へ進んでおります。
気象庁によると、23~24日に沖縄・奄美近くを通過した後、24~25日に西・東日本に接近する見込み。
勢力は19日の「猛烈」(最大風速54メートル以上)からやや弱まったが、23日にかけて「非常に強い」(同44~54メートル未満)状態が続くと予想される。
沖縄近くの海上はしけ始めており、高波や強風に注意が必要。
沖縄は23日、奄美は24日、西・東日本は25日ごろに大荒れとなる可能性が高く、気象庁は早めの警戒を呼び掛けている。
ここで台風の勢力について調べてみました。
『猛烈な』とか『非常に強い』、『超大型』とかいろいろありますよね。
言葉のとおり、見ただけでとにかくヤバイでしょ!!と思っちゃいますが、
ちゃんと定義されています。
↓↓↓↓↓
気象庁は台風のおおよその勢力を示す目安として,下記のように風速(10分間平均)をもとに台風の「大きさ」と「強さ」 を表現します。 「大きさ」は「強風域(風速15m/s以上の強い風が吹いているか,地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲)」の半径で,「強さ」は「最大風速」で区分しています。
さらに,強風域の内側で風速25m/s以上の風が吹いているか,地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲を暴風域と呼びます。
強さの階級分け
階級 / 最大風速
強い / 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い / 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な / 54m/s(105ノット)以上
大きさの階級分け
階級 / 風速15m/s以上の半径
大型(大きい) / 500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい) / 800km以上
大型、超大型の台風それぞれの大きさは,日本列島の大きさと比較すると以下のようになります。
引用:http://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/typhoon/1-3.html
TVのニュースや新聞、ネット等いろいろなところで情報は確認できます。
また天気図もざっとでも内容が理解できれば、どう対策するべきかが見えてくると思います。
週明けは全国で大荒れの模様です。
週の半ばあたりに一番接近し、ほとんどの方はお仕事かと思いますが、
不要不急でも外出も控えたほうが良さそうです。
引き続き警戒し、この季節はずれの台風を乗り切りましょう!!
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