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ダンカンの嫁が乳がんで死去!ステージIVだったか!! [芸能人]

たけし軍団のダンカンさんの嫁、飯塚初美さんが乳がんにより亡くなってしまいました。


最愛の嫁との別れに大粒の涙を流し続けていたそうです。



ダンカンさんは嫁のことを(ママリン)と呼んでおり「来世はママリンの息子がいい。出来の悪い子供でかわいがってもらえるから…」と語りました。


最初に乳がんが発病したのは9年前で医師からは両方の乳房の全摘出を勧められたが、初美さんの希望もあり、右乳房を全摘出したそうです。

しかしその3年後、残った左乳房にがんが再発。

ダンカンさんは「なぜ、あの時、(両方)全摘しなかったのか…。悔しい…」と責め、号泣しました。



ここで乳がんについて調べてみました。


乳がんというのは他のガンと比べて転移する確率が高いようです。

リンパ腺が近いという理由のようですが、進行具合は『ステージ』で表せます。


ステージは

0期
乳がんが発生した乳腺の中にとどまっているもので、極めて早期の乳がんです。これを「非浸潤(ひしんじゅん)癌」といいます。

I期
しこりの大きさが2cm(1円玉の大きさ)以下で、わきの下のリンパ節には転移していない、つまり乳房の外に広がっていないと思われる段階です。

II期

IIa期
しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節への転移がある場合、またはしこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がない場合。

IIb期
しこりの大きさが2~5cmでわきの下のリンパ節への転移がある場合。

III期
局所進行乳がん

IIIa期
しこりの大きさが2cm以下で、わきの下のリンパ節に転移があり、しかもリンパ節がお互いがっちりと癒着していたり周辺の組織に固定している状態、またはわきの下のリンパ節転移がなく胸骨の内側のリンパ節(内胸リンパ節)が腫れている場合。あるいはしこりの大きさが5cm以上でわきの下あるいは胸骨の内側のリンパ節への転移がある場合。

IIIb期
しこりの大きさやわきの下のリンパ節への転移の有無にかかわらず、しこりが胸壁にがっちりと固定しているか、皮膚にしこりが顔を出したり皮膚が崩れたり皮膚がむくんでいるような状態です。炎症性乳がんもこの病期に含まれます。

IIIc期
しこりの大きさにかかわらず、わきの下のリンパ節と胸骨の内側のリンパ節の両方に転移のある場合。あるいは鎖骨の上下にあるリンパ節に転移がある場合。

IV期
遠隔臓器に転移している場合です。乳がんの転移しやすい臓器は骨、肺、肝臓、脳などです。

再発乳がん
乳房のしこりに対する初期治療を行った後、乳がんが再び出てくることを「再発」といいます。通常は他の臓器に出てくること(「転移」と呼びます)を指し、IV期の乳がんとあわせて「転移性乳がん」と呼びます。手術をした乳房の領域に出てくることは「局所・領域再発」と呼んで区別します。

(出展:国立がんセンター)



早期発見はやはり適度な頻度で検診に行くしかないようですね。



ママリンこと飯塚初美さんのご冥福を祈ります。



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